宮廷女官チャングムの誓い 好きが高じて

「チャングムの誓い」(大長今)好きが高じて調べちゃったことを色々掲載
両班(ヤンバン)について

ミン・ジョンホやオ・ギョモの家は両班の家という設定でした。
両班とは身分階級の最上位にあり、多くの特権をもった階級のこと。元々は文官(文班)・武官(武班)の二つの班を軸にした制度のことを指していた言葉ということです。それがチャングムの時代の頃には科挙の試験を受ける権利(王朝に仕える資格)を持つ存在となった模様です。その上、特権には兵役免除、懲罰の減免、税金の免除などがあったようです。また、両班の人が通る場合は他の身分の者は道を空ける必要もあったとか。いわゆる貴族階級であり、労働を嫌った。

また、両班は最も儒教を信奉し、徹底した儒教教育がなされ、強い男尊女卑が行われていたということです。

「女は親に従い、夫に従い、老いては息子に従い、ひたすら家のために生きること」

というのが、嫁いだ女の心得として代々伝えられ厳守が義務付けられていたようです。また苗字を名乗ることが出来ない上に、同じ屋根の下に暮らすことも許されず、その家に敷地内にある「内房」(アンバン)という小さな小屋で暮らし、特別な理由が無い限りは外出が禁じられていたということです。

貴族階級とはいえ、女性には非常に厳しい暮らしがそこにはあったようです。現在も韓国では男性の姓を嫁が名乗ることはなく男女別姓なのですが、こうした儒教国家の名残があるようですね。女性だけは一家で別姓となってしまうわけですから、なんか良くないように思います。
現在日本では男尊女卑を無くそうという意味で、夫婦別姓を強く求める女性の方もいらっしゃいますが、男尊女卑の激しい時代は夫婦別姓であったというから複雑な話です。
ま、それとこれとは論点が違いますかね。。

そういうわけで、両班であるミン・ジョンホが強くチャングムを尊敬し、王の主治医となることを推奨したのも、異例中の異例であり、他の官僚が乱心したのか?と猛反発する意味も理解はできます。韓国では近代まで女性が文字を書いて何かを表現することは禁じられていたようですから、当時のミン・ジョンホがチャングムに筆(文字を書く道具)をプレゼントすることも、相当逸脱した出来事だったようです。
しかしミン・ジョンホがチャングムに対して「人が身分を問うのであって書物は人を問いません」と言った一言にミン・ジョンホの人柄が現れており、ミン・ジョンホもまた時代を超越した人物だったようですね。

コメント
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ぺたっ(あしあと)
こんにちは♪
あやです。検索してたら、このブログにたどり着きました。
あやもブログはじめたどぉお☆
で、お友達がほしいなぁ。コメント大歓迎!!!、ヽ(´∀`)ノ
よかったら、あやのとこにもあそびにきてください

★・。・。☆・゚。・。ByeBye!
2005/12/30(金) 13:24:28 | URL | aya #-[ 編集]
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