韓国ドラマと一言で言っても色んな種類があるわけで、このチャングムは唯一自分がハマってしまった韓国ドラマだ。っていうか、韓国ドラマだけ”韓国”をつけるだけで”韓国ドラマ”というなぁ~と思った。アメリカのドラマをアメリカドラマって言う?
余談はさておき、自分は仕事で2度ほど韓国へ行ったことがあるが旅行で行くのは今回が初めて。いやぁ~実に楽しい。インチョン空港に着いた瞬間からワクワク。浮き足立つとはこのこと。翌日朝、麻浦にあるホテルから約2時間弱かけてついに「チャングムテーマパーク」に着いた。近付くにつれどこからとも無くあの音楽が流れている。いやが上にもテンション上がりっぱなし。

上の写真はそのパーク内にあるスラッカン。スラッカンと聞いて胸がキュゥとなる人もこれから増えるのだろうなぁ~。と思うこの頃。
テーマパークで思ったことがあった。それはよく日本のこの類の場所に行くと”手を触れないでください””立ち入り禁止””撮影禁止”などなど、多くの規制文句を目にするのだが、そこにはそれがない。自由に触り、自由に立ち入れる。あってもせいぜい靴を脱いてください程度。どんな場所へもドラマのシーンと同じように入っていける。それなのにそれほど汚れていないのも不思議。備品が盗まれていないのも不思議。落書きもない。。
その昔、九州の熊本城へ行った時に、約400年前から現存する柱などに”○○参上!”などの落書きが見受けられ悲しかった思い出がよみがえる。
日本と韓国。こういったところでも大きな違いがあるのだなぁ~。
チャングムをCS、BSでもう観た!という方も、NHKで観てハマっている!という方は是非行ってみることをお勧めする。
普通に言うけど「楽しくって仕方がない」から。
詳しい内容はパート2へ続く
大長今(チャングム)テーマパーク
http://www.imbc.com/entertain/mbcticket/mbcplay/2004/daejanggumtheme_jp/index.html
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少し歩くと

MBCのスタジオとテーマパークの分岐点にたどり着く。
さらに進むと

主要な出演者の手形があって日本人も中国人も台湾人もこぞって手をはめてみたりして。(国籍を超えてこの時点でみんなテンション高い)

スラッカンにある女官たちの作業場。TVでも言っていたがほんとに狭い。ここで饅頭が題材の試験をしていたなぁ~。どうやってあんな人数・・。

チャングムファンがそろって胸が苦しくなるあの場所。木に巻きついているものが邪魔・・。

幼いチャングムが松の実さしをしていた場所。その他王様とヨンセンの出会いや、ミン尚宮の色目講習会の場所でもあったり。

取調べ場。拷問場でもあったりしたなぁ・・。

味噌樽が並んでいる。なおフタをあけたりできる。(味噌は入ってないけどね)

衣装が並んでいて料金を支払えば着付けしてくれる。自分達は4人揃って着付けしてもらったのでちょっと注目されてしまった。各国の方々が自分達を交えて写真を撮らせてくれとひっぱりだこ・・。そんな注目に慣れていない自分達はなぜか異様に汗だく・・。ちなみにその時の写真はあまりにこっ恥ずかしいので差し控えさせていただく・・。

この写真の下のほうで見切れている白い橋。実にたくさんのシーンで登場しますね。後々王様とチャングムのいいシーンに使用され、もっと写真を撮ってくるべきだったとちょびっと後悔。

こういうアングルはいろんなシーンで登場しますね。色々あるっぽくてよくわからない。

このように食材(サンプル)が置いてあって自由に遊べる。大の大人が異様なはしゃぎっぷりで遊んでいるのをよく見かけた。

トックおじさんのお家の前。想像以上に小さかった。ドラマではうまく撮るもんだなぁ~。

トックおじさんの家の庭で韓国のお酒マッコリが無料でいただける。紙コップかぁ~器で飲みたかったなぁ~。

錦鶏を保管しておいた柵。柵の中には錦鶏がいる。(ダミーだけどね)

見習い時代のチャングムとクミョンが抜け出した水路の扉。ちゃんと水が流れていて川のようになってる。
という感じで、いつものことながら帰国して写真の少なさにがっかりした。自分達はなぜ気持ちが焦って1時間30分でまわってしまった。あそこにあれがあった!あれが見える!って逸る気持ちを抑えきれずに先へ先へと急いでしまったみたい。これから行こうと思っている方はゆっくりじっくりまわってくださいませ。